募集職種
アクチュアリー試験対策・個別指導講師(業務委託)
― 受験生の「合格までの伴走者」として活躍しませんか ―
会社概要
株式会社ACEプロフェッショナルは、アクチュアリー業務のコンサルティング、アクチュアリー教育・試験対策、アクチュアリーのキャリア支援を三位一体で提供する、アクチュアリーの専門会社です。
保険業界が直面する高度化・人材不足という構造的課題に対し、「人の成長」を軸に、実務・教育・キャリアの側面から解決に取り組んでいます。
募集背景
アクチュアリー試験対策のご支援をしてくださる方を募集します。
「過去に資格を取得した方々の平均的な受験年数は、準会員が資格取得まで入会時より約5年、正会員が約8年です。」と日本アクチュアリー会のホームページに載っています。つまり、「アクチュアリー正会員になるまで平均8年かかる」という事実があります。
アクチュアリーは専門性の高い難しい職種であるのは重々理解していますが、アクチュアリー試験に突破するまでに時間がかかりすぎるのは、キャリア構築の面で望ましくないと思います。
また、合格できない人の多くは、試験の難易度に悩んでいるのではなく(もちろん世の中の資格試験と比較したら格段に難しいですが…)、業務や学問との両立がうまくできていないことに悩んでいることが多いと感じます。
こうしたことから、弊社ではアクチュアリー試験対策のコーチングサービスを展開しており、受験生一人ひとりに伴走し、学習計画・進捗管理・モチベーション維持を支援いただける講師として関与いただける方を募集いたします。
最終的には、「アクチュアリー正会員になるまで平均5年」の世界線を作りたいと考えております。
業務内容
アクチュアリー試験対策における、完全マンツーマンの個別指導(オンライン)をご担当いただきます。
主な業務内容
- 受講生一人ひとりに合わせた学習計画の策定
- 定期的な個別指導(オンライン)
- テストの準備・採点
- 学習進捗の管理、モチベーション支援
- 所見の添削およびフィードバック
- 受講生からの質問対応
指導対象・担当科目
- アクチュアリー試験 1次試験(5科目)
- アクチュアリー試験 2次試験(ご自身が合格されたコース)
※ ご希望やご経験に応じて、担当科目を決定します。
※ 特定科目のみのご担当も可能です。
指導形式
- 完全マンツーマン(1対1)
- オンライン指導
- LINEでの質問対応
稼働イメージ
- 稼働時間:月あたり6時間程度~
- 1コマの時間・頻度は、科目・受講生数により調整
- 本業と両立しやすい設計(副業可)
契約形態
- 業務委託
報酬
- 科目・指導頻度・担当内容に応じて個別に決定
- 継続的なご関与・担当受講生数の増加に応じて、条件見直しあり
※ 詳細はカジュアル面談にてご説明します。
応募資格
募集人員:2~4名
必須要件
- 日本アクチュアリー会 正会員
- アクチュアリー試験対策・教育への関心がある方
- 受験生の成長を長期視点で支援したい方
歓迎要件
- 社内での試験対策のご経験
- 塾講師等の教える仕事のご経験
求める人物像
- アクチュアリーとしての専門性を副業という形で社会に還元したい方
- 自身のアクチュアリー試験の受験や実務経験を、アクチュアリー育成に活かしたい方
- 受講生に寄り添い、伴走するスタンスをお持ちの方
本ポジションの魅力
- 人の成長そのものに関われる
- 生徒様の成長にやりがいを感じることができる
- アクチュアリー試験対策に有償で携わることができる
- 本業と両立しやすい副業講師ポジション
- 希望があれば、将来的には教育事業の中核講師としての活躍も期待
選考フロー
- 代表・松岡との面談
業務内容や報酬について、詳細にご説明します。
下記リンクからお申込み下さい。
https://forms.office.com/r/LVe6dpzFyB - 条件等のすり合わせ
- 研修受講
- 業務開始
※個別指導のため、生徒様からのお申込みがあった場合に業務が発生します。
代表コメント
私自身、アクチュアリー試験を受験する中で、
「何を勉強するか」以上に、「どう継続して勉強をするか」が、合否を大きく左右することを強く実感してきました。
試験対策というと、どうしても解法や知識のインプットに目が向きがちですが、
実際には、学習計画の立て方、日々の進捗管理、不安との向き合い方、モチベーションの維持といった要素が極めて重要です。
ACEプロフェッショナルの個別指導は、「教える」ことを主目的とするサービスではありません。
受験生一人ひとりに寄り添い、合格までのプロセスを共に考え、伴走するコーチング型の支援を大切にしています。
今回募集する講師の方には、
ご自身が試験を乗り越えてきた経験そのものを価値として、
受験生の学習や成長を長期的な視点で支えていただきたいと考えています。
大切なのは、「後進を育てたい」「この業界をより良くしたい」という思いです。
アクチュアリーという専門職に、安心して挑戦し、成長できる環境をつくること。
その一端を、ぜひ一緒に担っていただければ嬉しく思います。
受験生の合格を、自分ごとのように喜べる方とお会いできることを、心から楽しみにしています。
代表取締役社長 松岡 志尚


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